トレラン出場のための練習

今日は

 仕事がすごい谷間で朝から暇しておりました。

篠山ABCマラソンが終わり風邪を引き咳が止まらず

メンタル的にも弱り走るのを少し遠ざけてきた。

まあ、左足のアキレス腱が痛かったのもあり休養の為

二週間我慢して走らないようにしていた。

しかし、それはちょっとあかん!と思い。

暇なら昼から休みを取って走りにいくぞ!と、

上司には家庭の事情でお休みしますとは言いましたけど(笑)

昼から

すぐに家に帰りトレランの装備をしていざ出発!

と言いたいとこですが、今日は祝日で長女がバスケの練習試合が

少し離れたところですが、トレランの山に入るところの近くで

練習試合をしているのを知っていたのでまずはそこまでロードを

5km走って試合会場へ到着。(15時過ぎ)

 一試合目は見れなかったもののその後10分のインターバルを挟み

次の試合へ

長女がフル出場しておりました。がチーム全体的にドリブルミス

、イージーシュートがことごとく落とす。

オフェンスでフィジカルなシュートは当たり負けせず当たられても

体制を維持しそのままファールをもらいつつシュートも決めるのが

理想。

と思いつつこのまま次の試合を見ていると日が落ちてしまうので

試合会場を後にして山に向かうとする。

山に行く

 会場から山に入るところまで約3kmの坂道を登りながら進んでいく

が結構足に来てるね~

山道に入る

ラン友に連れられて二回ほどこのコースは走ったことがあるが

一人で走ったことないので若干道がちゃんとわかるか不安の中

水とコーラグミをもって入山

 しばらく一本道を登り、歩いたり走ったりで旧参道と

古参道の分かれ道でいつもの旧参道の方に進路をとり

進んでいきました。

どちらに行っても同じところにつながるんですけどね。

旧参道は上のような景色が広がって眺めがいいんです!

合流してさらに進むと表示のない分岐が出てくるのですが

いつもはこの道を知っている友達が先導してくれているので

迷わずに進めるのだけど今回は一人で進むため分岐に差し

掛かると

ん?

左と右どっちだったか忘れた。

方向的には左なんだけど道があまり人が通った感じではない

とりあえず少し進むが見覚えのない感じで引き返しました。

右に進むとしっかりした道で正解でした。 

しばらく道沿いに進むとあってました。途中の看板にもうすぐ

中間地点の勝尾寺に到着できるようです。

ここまではそこまできつい道ではなかったので足に負担はあまり

感じず余裕をもって走ったり、歩いたりできました。

そして勝尾寺の到着直前に下りの石段が続いています。

そこを少しスピードを上げながら降りていき中間地点に到着

勝尾寺でカメラマン

 到着すると今までの山道から抜けて綺麗な敷地の勝尾寺

門前に出る。

そこで毎回ですがここはダルマが有名でいたるところに

ミニダルマが鎮座している。それをいつも撮ってます。

 どうでしょう?

こんなとこです。

www.katsuo-ji-temple.or.jp

出発!

 ゆっくりしていると日が落ちてしまうのですぐに出発しました。

勝尾寺の門前から道路沿いを数百メートル降りたところに

勝尾寺園地というところの駐車場がある。

自然研究路8号線に入り

ここからかなりの難所300段はある階段を山の斜面に沿って

登っていく、それがまた中途半端な幅なので右足でのぼったら

次の段も右足で上るのでずっと同じ足を使うことになり

片足に負担がかなりかかる。

 

微妙に広いでしょ?山道は晴れている日はいいのだけど

雨の後や湿っている山道は足が取られやすく滑りやすい

いつも以上に足への負担がかかる。

 

 膝に負担がかかるのでサポーターはしておくと少し楽に坂道が登れる。

 

登りきると

 

 

開成皇子の墓があり詳しいことはわかりませんが奈良時代

僧侶でお父さんは光仁天皇摂津国勝尾寺の開基(寺院を

作った人)だそうです。

開成 (僧) - Wikipedia

墓の横を迂回する形で東海自然歩道が続いているので道なりに

進んでいく、ここからはほとんどきつい登りはなく箕面の滝

向かって下っていくダウンヒル的なコースになっていく。

ちょっと動画も

 比較的走りやすいコースなのでスマホを片手に動画を撮りながら

下ってみた。ここは動画ははれないのかな?

いい感じに下っている感が出ているのですが残念!

途中出っ張った土管のようなものがありいつもは通り過ぎる

ところを今回は上から見てみると

大阪の上空から見た感じのジオラマ?的な地図が上に乗っていた。

なぜここに置かれているかは全く分かりません。

調子に乗って

さらに下っていくとそんなに難しいコースでもないところで

また動画撮影をしながら降りていた。

調子に乗って少しスピードが上がったがそのまま進んでいると

少しオーバーペースになったと思ったら体が前のめりになり

運動会のお父さん状態で足は後ろに置いてけぼり、立て直そうと

頑張るもスローモーションで崩れていく。

どう転倒したかは全然記憶にないのですが体の右半分肩から

膝までを思いっ切り岩に強打!してしまい吹っ飛んで

止まった。

吹っ飛んだ直後スマホと頭は自然とかばっていたようで

手首と肩を負傷していました。

これが転倒直後なぜか動画は衝撃映像のように最後切れて

止まり、頭パニックでこんな写真を撮ってました。

なんで撮影したかわからない自分がわらけてきました。

しばらく動けずこの状態でしたがこのままでは動けなくなって

しまう気がしたので無理やり根性で立ち上がりゆっくりと

おりはじめました。

痛みはあるものの打撲だけで降りることができ痛みも

走っているからか多少ましに感じ滝まで降りれました。

 

 こんな落ち葉が積りそこそこの勾配はブレーキをかけると滑ってしまい

逆にスピードを上げるとオーバーペースになってしまう。

普通でも大変な下りは負傷した体には結構こたえました。

滝でマイナスイオンを浴びカップルに写真を撮らされそうだったので

そそくさと滝道を降りていきました。

案の定

家に着くと緊張感が無くなり急に痛みが出てきました。

左手は上がらない状態で手首付近からは血が出てた。

山に入るときは誰かに行くことを連絡しといた方がいいですね、

今回大転倒でもし動けなくなり助けが呼べなかったらどうなって

いたんだろうと少し反省。

一人の時は余裕を持って安全に進むべきでした。

途中ランウォッチを止めたまま走っていたので実測がずれてる。

7kmから8km、9kmから10kmがめっちゃ長い(笑)